「沈黙の色気」それは聞く事、そして見つめること


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沈黙の意味、 初めてのデート

男も女もワクワク・ウキウキしています。
でも、心の片隅には少し不安もあります。
それは相手が自分のことを気に入ってくれなかったら、どうしよう

それでお互いに作戦を立てています。

男の作戦とはこうです。

彼女の趣味は○○、好きな食べ物は○○、映画なら○○、ショッピングは○○
そして車は○○「車酔いしないかなぁ」・・・昨晩からドライブコースの選定で必死です。

更に、話題は、好きな芸能人は○○、好きなテレビ番組は○○、何時頃によくテレビを見る。
ニュースは政治には興味がある。 野球はどこのファン?

これだけ出ると覚えきれないし、ドライブコースも天候や混み具合に左右される。

ある程度調べてけれど、この通り上手くいくだろうか?
明日の天気は腫れ、気温は25℃で寒くも暑くもなし、
天気が晴れならば、海でも見に行くか?
そして帰りは、このドライブインでお昼ごはんをご馳走しよう。
お腹が膨れたら、少し遠回りしてこのショッピングモールで店を回覧して
お茶を飲んで、早目に彼女を家まで送ろう。

「よしこれで完璧だ!」

ちょっと、待って下さい。
これでは貴方の個性が全く出ていません。
普通の男の子を同じじゃないですか?
最初から少し、個性を出して見ませんか?

私がオススメする「沈黙の色気」
少し、つらい人もいるかもしれません。

この沈黙に耐えれますか?
それとも吉本の芸人の様にしゃべくりで彼女を虜にさせることが出来ますか?
一般の人にはどちらも難しいが「沈黙」に一度耐えると後々まで楽です。
その沈黙を守り、言霊の様な言葉を2~3ポロッと出すだけです。
あとは、彼女への相槌としっかり彼女の目を見つめる。

要約すれば、彼女の話しを聞いて上げる。
そして、相槌と目を見つめる。
これだけです。
一番最初が肝心です。
でも、全く話すなとは言っていません。
最初は、彼女の会話を促す意味でもこちらから会話を誘導してあげます。

その後、彼女が少し打ち解けたら、
少し、仕事のことでも聞いて見て下さい。
「仕事忙しい?」「今の仕事楽しい?」
それに対して、彼女が乗って来たら、その内容に少し深掘りしましょう。
「その上司って嫌味だね!」「その先輩ってちょっと嫌われているよね。」

彼女の会話は論理ではなく、感情で聞いて見て下さい。
「いやなやつだねえ~」「君は悪くはないよ、だって誰でもそうするよ!」
感情の言葉をよく聞き、感情で返して同調してあげて下さい。
最初は、同調です。 二人の関係が深まれば、間違ったことは叱ってあげて下さい。
会話は心と心でして下さい。
考えすぎず、それでいて真っ当な返事を求めています。

会話が続くと、「沈黙の色気」です。
この色気とは、彼女を見つめる熱いまなざし、そして彼女を包み込む眼差しです。
ふわっとカバーするぐらいに柔らかく見つめ続けましょう。
目を見るのではなく、おでこあたりかなぁ~
目で彼女の話しに同調します。
あせってはいけません。 沈黙という時間の色気を求めています。
つまり、会話のテンポ・そして視線の間断です。
ふと、視線を離したり、会話のポイントで見つめたり、会話のテンポはあせらずゆっくりと進めましょう。

いずれこれを続けていると「沈黙の色気」が見えてきます。
それはどこかで男と女が「沈黙」の中で交わります。
目でお互いが同調します。
それは肉体を超えた交わりでそのタイミングを作るための「沈黙の色気」なのです。

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